雑記ブログにあって芸能トレンドブログに無い一次情報の大事さ

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トレンドブログを止めるべき理由

こんにちは、Rakkyです。

ブログを始めようと思った時、ブログの方向性(主なネタ)をどうしようか悩みませんか?

一般的にブログの方向性の選択肢は以下の3つに集約されます。

  • 雑記ブログ
  • 特化ブログ
  • 芸能、事件トレンドブログ

この記事では各ブログの特徴、ブログにおける一次情報の大事さ、トレンドブログを選択しない方が良い理由について話します。

この記事で分かること

  • 各ブログ方針における方向性の違い
  • 事件、芸能トレンドブログが抱えるリスク
  • 雑記ブログをおすすめする理由
管理ヤギ

ちなみに当ブログは当初芸能トレンドブログをするつもりで立ち上げましたが、1年間放置した末、雑記ブログとして運用することにしました。

私がこのブログを整備し、本格的に更新を始めた理由はプロフィールに記載した通り、自分自身を分析し客観的に知ろうと考えるようになったからです。

管理ヤギ

これからブログを始める人に対して、どういった方向性で記事を書いていくのが良いか紹介できれば幸いです。

目次

雑記ブログ

特徴

ジャンルを指定せずにとにかく書きたい記事を書いていきます。

メリット

ジャンルを指定しないので、例えばパソコンのレビューを書いた次の記事では旅行のことを書いたりと、気負わずに日記のような感覚でブログを書くことが出来ます。

ブログ初心者や特化ブログになるネタを持ち合わせていない人は基本的に雑記ブログ1択で間違いありません

雑記ブログには、自分の行動や商品を使って感じたことなど、実際の体験内容も交えて書くことがおすすめです。

そうした体験談は一次情報と言われており、個人がブログで強みを出す為に不可欠な要素とされています。

「いずれ始めるアドセンス等の収益化に向けて」という意味でも一次情報を大切にしたブログを書いた方が検索エンジンから評価を受けやすく、尚且つ自分の考えを整理する力も身に付けることが出来て一石二鳥です。

デメリット

ジャンルを指定しない為、記事毎の関連性が薄くなりがちです。

ブログ開始2ヶ月位は検索エンジンから評価されにくい、つまり自分のブログ記事が検索に引っかかる確率が下がりやすい(最初は信頼性が低い)です。

そこで、雑記ブログの中でもカテゴリをいくつかに絞り、いくつかの記事を関連付けるのが好ましいと言えます。

管理ヤギ

私の場合「楽器」「園芸」「仕事」「雑記」等の大まかなジャンルに分けた上で、関連付け可能な記事は関連付けています。

特化ブログ

特徴

特定のジャンルだけを扱うブログです。

例えば

  • 各社のパソコンの特徴を比較した性能比較ブログ
  • ブログを始める人向けのマニュアルブログ

等、特定のジャンルに特化した記事を書いていきます。

メリット

雑記ブログと違い、同じジャンルでブログが構成されているため、ブログの信頼性が高くなり、検索上位を狙える可能性が高くなります。

記事が同じ方向性を向いている為、記事同士に関連性があり、1人当たりのPV数(閲覧数)が高くなることもメリットです。

デメリット

ほぼ全ての特化ブログに言えますが、すでに同じジャンルで情報発信しているブログが存在するはずです。

内容そのものがコピーコンテンツや後追いになりがちです。

一次情報を合わせて発信し、オリジナリティを出す工夫が必要と言えます。

芸能、事件トレンドブログ

特徴

世の中のイベントや事件、芸能関係やスキャンダルに関する記事を書きます。

メリット

世間の関心事をブログにする為、記事を投稿した瞬間に検索されやすく、記事を読んでもらえる確率が高くなります。

デメリット

事件や芸能関係等の記事は、物事のてん末(情報の信頼性)が分からないことが多く、信憑性が無いことを記事に書いてしまうリスクがあります。

また人々の刹那的な関心事を書くので時間と共に記事が必要とされなくなります(記事の賞味期限が極端に短い)。

その為、常に新しいネタ記事を量産する必要があります。

芸能や事件のトレンドブログをおすすめしない理由

手っ取り早くアクセスを集めることが出来るのがトレンドブログの魅力と言われています。

良くSNSや動画広告等で

「初心者がブログを始めて3か月で月収30万円達成!」

等の謳い文句がありますが、それらはトレンドブログのことを言っているはずです。

しかし私はトレンドブログを全くおすすめしません

その理由を以下に述べます。

常にアンテナを張る必要がある

ネットや報道で新しい情報が出た際に記事を書く必要があります。自分のペースでは無く報道のペースに合わせないといけません。

興味が無いことを書き続ける必要がある

事件やスキャンダルが好きな人ならともかく、アクセス目的でトレンドブログを始めるのはシンプルに苦痛です。

またブログの特性上、常に記事を書き続けるというマラソン状態になりやすいのも特徴です。

芸能や事件トレンドブログは性質上、毎回自分と全く関わりの無い人物を取り上げることになります。

そうなればブログ内の登場人物が増えすぎて、もはや記事の管理が出来なくなり、関連記事を書くことも出来ません。

しかも1ヶ月も経つ頃には話題の鮮度が落ち、また新しいネタを探して….と無限ループに陥ります。

管理ヤギ

しかも興味も無いことを続ける行為は人生の無駄だと思いませんか?

訴訟や名誉毀損のリスクがある

事件や事故等、繊細な情報を扱うブログの記事タイトルは

犯人は?住所は?家族は?彼氏がいるって本当?

のようになっていることが多いです。

不確かな情報を鵜呑みにして多くの人を混乱させたり、誤情報だった場合は名誉毀損に繋がりかねません。

人の役に立たず、自分の性格も歪む気がする

私が芸能、事件のトレンドブログをやらない一番の理由です。

ブログの役割は、読者の悩み(大なり小なり)を解決したり、共感を得ることのはずです。

事件や芸能スキャンダルを記事のネタにしても、検索者の悩みは解決されません

管理ヤギ

誰かの後ろ暗い欲求を満たす為に記事を書くのでは無い。成果は小さくとも、誰かの悩みを解決する記事を書きたいと私は考えます。

さらに言えば、ある程度ウラの取れた報道関係の情報ならともかく、事件を検索して個人ブログに来るような人の為にブログを書き続けると自分の性格が歪んでいくような気がします。

人のことより自分のことに焦点を当てるべき

どこかの有名人や知らない誰かのことより自分が体験したことを発信する方が愛着を持って記事に出来るし書きたいことを自分でも把握できます。

こうした一次情報が無ければ、他のブログと差別化出来ず検索エンジンからコピーコンテンツ扱いされる可能性が高くなります。

芸能や事件関係ブログは当事者で無い以上、一次情報を入れるのは不可能です。

管理ヤギ

憶測や推理を入れるのが関の山ですが、それらが読者を混乱させてしまうかも知れません。

自分が興味のあることを書くのであれば、自分のことを客観的に見ることが出来て物事をまとめる訓練にもなります。

その延長線上に同じ悩みを持つ人がいれば、その人の助けになるかも知れません。

そういった気持ちでブログに取り組んだ方が、長く続けるモチベーションになると思いませんか?

一般的に

「ブログは9割の人が1年続かない」

と言われています。

その内訳には

「興味の無いコピーコンテンツを量産してお金を稼ぐつもりだったけど上手くいなかった」

という人が数多く含まれているはずです。

トレンドブログにありがちな

「適当な引用、思ってもない適当な感想、いかがでしたか?」

と記事を締めくくったところで、読者から共感を得ることなど出来ません。

家族に見せられない

「自分が信念を持って書いた記事」や

「誰かの役に立つと考えて書いた情報」

ならともかく、

書いている本人すら興味が無いアクセス稼ぎが見え見えのブログは恥ずかしくて家族に見せられません。

管理ヤギ

芸能や事件のトレンドブログは
「ネット上にゴミを捨て、検索妨害する行為」
という意見に私も賛成です。

ブログを始めることに興味が沸いてきたのなら、レンタルサーバを契約することから始めましょう!

このブログは「ConoHa WING」の長期利用割引プラン「WINGパック」でブログを立ち上げました。

「ConoHa WING」は、サーバ契約からワードプレスによるブログ開設まで一括自動でやってくれます。

webやコードのことが全く分からない私でも簡単にブログを立ち上げることができましたし、利用者も多い為おすすめです。

まとめ:おすすめのブログ運営方法

ブログを始めようと思ったのであれば、まずは自分の経験に基づいた情報から書いていくのがおすすめです。

まずは自己分析してみませんか?

ある程度、記事を書くことが出来たなら

季節やイベント関係のトレンドネタを織り込んでいくのも良いかも知れません。

トレンドと言っても

「紅葉シーズンのおすすめスポットに行った感想、クリスマスのプレゼントランキングの商品レビュー」

等、大手サイト記事から一歩踏み込んだ記事と、自分が本当に書きたい記事を混ぜることが最も敷居が低く挫折しづらい運営方法です。

トレンドの中でも自分が体験したり興味のあるものだけを取り入れ、ネタにしてしまいましょう。

私の場合

「明確なカテゴリを取り合えず3つに限定しておいて、記事同士の結びつきを強めて徐々に専門性を高める。それ以外の記事は雑記カテゴリでまとめる。」

というスタイルから始めています。

今回の記事は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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