こんにちは、Rakkyです。
今回は、紫陽花シーズンに奈良県明日香にある
「岡寺」
に行ってきましたので情報をまとめておきます。
この記事はこんな人におすすめ
- 岡寺のアクセス&駐車場/拝観料を知っておきたい
- 紫陽花時期の混雑具合
- 紫陽花時期の見どころを知っておきたい
岡寺について
創建の伝説と義淵僧正(ぎえんそうじょう)
663年、草壁皇子のお住みになっていた岡の宮を仏教道場に改め、当時の仏教の指導者であった義淵僧正に下賜(かし:身分の高い人が何かを与えること)され、創建1300余年の歴史を持っている。この為本尊や義淵僧正像など国宝、重要文化財7件他、多数の宝物がある。
入山料支払い時に頂けるパンフレットより
厄除け伝説と龍蓋寺(りゅうがいじ)
義淵僧正は優れた法力の持主でもあった。そのころ、この寺の近くに農地を荒らす悪龍がいた。義淵僧正はその悪龍を法力によって小池に封じ込め、大石で蓋をした。この伝説が岡寺の正式名称「龍蓋寺」の原点になっており、本堂前に「龍蓋池」が今もある。
入山料支払い時に頂けるパンフレットより
岡寺の基本情報
場所 | 〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡806 |
入山料 | 一般(大学生以上)400円 |
入山時間 | 8:30~17:00 (12月~2月 8:30~16:30) |
駐車場 | 50~60台程度(下記の岡寺門前駐車場) |
「岡寺門前駐車場」について
岡寺門前駐車場の料金は500円で、駐車台数は50~60台程度は確保されているように見えました。
岡寺門前駐車場へのアクセス
「岡寺門前駐車場」は民営駐車場となっており、「岡寺」は駐車場運営に関わっていません。
上記マップ上で岡寺の左隣に「P」となっている場所が岡寺の敷地内駐車場ですが、道が狭く相互通行も難しいことから運転が不慣れな方や繁忙期(今回は紫陽花)は使わない方が無難です。
なぜか評価が低いのは
・「無料」だと思ったのに「有料」だった
・「正式」ではなく「民間」だった
という意見が多いようです。
岡寺門前駐車場の混雑具合
今回6月の紫陽花時期「9時15分」に岡寺に到着しましたが、約30台程度はすでに埋まっているような状態でした。「10時30分」に岡寺を出る頃にはほとんどのスペースが埋まっている状態でした。
なので「8時30分~9時30分」には到着するようにした方が良さそうです。
岡寺の見どころについて
紫陽花シーズンの岡寺の見どころについて紹介していきます。
水に浮かぶ紫陽花とダリアが美しい
境内各所に配置された紫陽花
参道各所に配置された紫陽花
まとめ:鮮やかな紫陽花とダリアを鑑賞しに行こう
今回は、「岡寺」の紫陽花シーズン訪問を記事にまとめました。
鮮やかなダリアと紫陽花は見ごたえがあり、散策していて楽しいと思える良い場所です。
岡寺には他にも
- 「奥の院石窟」
- 「義淵僧正廟所」
- 「瑠璃井の釣瓶」
等紫陽花シーズン以外でも見どころがありますし、紅葉が至る場所に植林されているので紅葉時期も綺麗な景色が見れるはずです。
奈良でおすすめのスポットを探している方は是非足を運んでみてください。
今回の記事は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。