楽器(ギター)練習で疲れにくいヘッドホン┃AKG k240レビュー

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AKGk240studioは疲れにくいヘッドホン

こんにちは、Rakkyです。今回はAKG (アーカーゲー)から発売されているk240 studio セミオープン型ヘッドホンについてレビューしたいと思います。

管理ヤギ

管理人はこのヘッドホンを使ってギターの練習をしています。

この記事で分かること

  • AKG k240 studioの魅力
  • 楽器演奏で実際に使用している感想

それでは解説していきます。

目次

AKG(アーカーゲー)について

AKGは、オーストラリアのブランドで世界中のスタジオや放送局等で使用されているマイクやヘッドホンを作っている会社です。

音楽の都オーストリア・ウィーンで誕生したAKG(アーカーゲー、エーケージー)は、プロフェッショナル用マイク、ヘッドホンの分野で世界中から注目されてるトップブランドです。

引用元:SOUNDHOUSE より

k240 studioレビュー

管理ヤギ

実際に使っている感想をまとめました。以下で詳細を説明していきます。

  • 外観4/5
  • 音質4/5
  • フィット感4.5/5
  • 音漏れ3/5

外観

k240studio本体
イヤーパッドはベロア製に交換しています

4/5

少し大きめな印象のイヤーパッドで頭が大きいと感じている人でもすんなり装着できるほど大きめの設計になっています。

またケーブルコネクタが着脱式になっており、断線した場合でもケーブルを取り換えることで対応可能な点が特徴です。コネクタは国際規格の3Pinミニキャノンとなっています。

音質

4/5

モニタースピーカーとして、素直でフラットな音質です。良くある低音を強調しているタイプでは無い、味付けの無い出音なので疲れにくく、長時間使用にも向いています。

フィット感

k240studioベロアイヤーパッド

4.5/5

少し大きめのイヤーパッドで耳をすっぽり覆うタイプのヘッドホンです。側圧(ヘッドホンが頭を挟む力)も強くないので、一般的なヘッドホンより圧迫感を感じません

イヤーパッドが小さいと耳の一部がイヤーパッドで圧着されて痛くなりやすいですが、このヘッドホンは丁度よい付け心地で、2時間程度付けていても耳が痛くなりにくいのが好印象です。

ただし後述しますが、イヤーパッドが合皮な点については賛否があると思います。

管理ヤギ

私は眼鏡をかけて、このヘッドホンを使用していますが、
側圧で耳が痛くなりにくいこのヘッドホンはかなり気に入っています。

音漏れ

3/5

セミオープンタイプなので、音漏れは多少あります。

しかしこの商品はモニターヘッドホンであり外で使うタイプのヘッドホンでは無いため、気にするような問題では無いと思われます。

おすすめポイント

楽器用に使う低価格帯モニタースピーカーとしては最高

このk240 studioは、AKGブランドの中で最も安く7000円を切る価格帯で販売されています。

それでいて音質が良く、長時間使用しても疲れにくいのが良いところです。

これさえ持っていれば「今使っているヘッドホンの着け心地を改善したいけど他のヘッドホンはどうだろう・・・」と他のヘッドホンに目移りして悩むことが無くなりました

いまいちなポイント

純正のイヤーパッドは正直微妙

合皮のイヤーパッドは正直好きになれませんでそた。

装着時の合皮の摩擦観が好きになれないし、梅雨時期や夏場等は汗で蒸れる原因になります。また経年劣化で2年もすれば合皮がボロボロに崩れていくことが予想されます。

なので私は合皮では無いベロアのイヤーパッドを購入し、イヤーパッドを交換しました。合皮がネックだと思っている方は是非購入するべきです。

ベロアのイヤーパッドに交換することで、不快感が全く無くなりました

管理ヤギ

今回のレビュー記事の写真は、ベロア製イヤーパットに交換した状態を撮影したものです。

まとめ

取り合えずモニターヘッドホンを探しているのなら、一押しです。

ギターや楽器を練習する時って、楽器を触りだせば大体5分程度では無く、30分程度は続けて練習することも多いはずです。

特に自宅でギターを練習する用途であれば、これさえあれば疲れにくい環境で快適に練習出来ますし、練習後に耳が締め付けられて痛い、という事態も回避できます。

このヘッドホンが気になっている方は是非、検討してみてはどうでしょうか?では、また!

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