ジョイントタイルでルーフバルコニーを手軽に模様替え|タンスのゲン人工芝タイルレビュー

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タンスのゲンのジョイントタイルでルーフバルコニーをリノベーション

こんにちは、Rakkyです。

悩んでる人

バルコニーが防水塗装一色で気分が上がらない、手軽にリノベーションしたい

悩んでる人

ジョイントタイルは作業時間がかかるのか気になる、敷き詰める際の注意点があれば知りたい

悩んでる人

タンスのゲンのタイルが安くて気になっているが、実際に使ってみた感想が知りたい

今回は、タンスのゲンから販売されているジョイントタイルを自宅ルーフバルコニーに敷いてみたので、気になっている人向けにレビューを兼ねて紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

  • 屋上やバルコニーを手軽にイメージチェンジをしたい人
  • ジョイントタイルを実際に敷いてみた体験談を見てみたい人
  • タンスのゲンのジョイントタイルの実際の色の見え方が気になる人
目次

タンスのゲンのジョイントタイル

タンスのゲンのジョイントタイル
(左:人工芝 中:クロス/アッシュグレー 右:クロス/レッドブラウン)

こちらは「タンスのゲン」という会社から出ている

  • 人工芝ジョイントタイル
  • 人工木クロスタイル(アッシュグレー)
  • 人工木クロスタイル(レッドブラウン)

という商品です。

ジョイントタイルの見た目や厚さについて

タンスのゲンジョイントタイルの表面と裏面
人工木タイルの表面(アッシュグレー)と裏面(レッドブラウン)
ジョイント部を含む寸法30.5cm×30.5cm
厚み土台0.9cm+タイル部1.3cm
重量(1枚)700g
1枚あたり耐荷重800kg
人工木タイルのスペック
管理ヤギ

人工木で軽量でありつつも、耐荷重が大きくて良いです。
また後述しますが、こちらの人工木タイルは日の当たり具合でかなり見た目の印象が変わります。

タンスのゲンの人工芝ジョイントタイル
人工芝タイルの表面と裏面
ジョイント部を含む寸法30.5cm×30.5cm
厚み土台1cm+芝部2.5cm
重量(1枚)430g
人工芝タイルのスペック
管理ヤギ

場所によっては大量に敷き詰める可能性があるので、人工芝も1枚あたり重量が軽量なのが良いです。また両タイル共に1cm程度の土台高さがあるので水はけも確保されています。

敷き詰める場所の面積を計算しよう

次は必要なタイルの数を計算しましょう。

ルーフバルコニーの面積の求め方
元々の状態。寸法は左右5cm程度の余裕を持たせ「330cm×330cm」としました。

我が家のルーフバルコニーは、幅・奥行ともに「340cm」の正方形ですが、少し余裕を持たせ

両寸法を330cmで計算しました。

面積を求めると

  • 「330cm×330cm=108,900㎠」
  • 「108,900㎠=10.89㎡

となります。

タンスのゲンのジョイントタイルの必要数量は

「施工面積(㎡)÷0.09」=必要枚数

となっているので、我が家のルーフバルコニーの場合

「10.89÷0.09=121枚

のジョイントタイルが必要なことが分かりました。

屋上の耐荷重も計算しておきましょう

一般的なベランダや屋上の積載荷重は、建築基準法で「180kg/㎡以上」と定められています。

我が家のルーフバルコニーの場合

「180kg×10.89㎡=1960kg以上」

が屋上の耐荷重になります。

今後、ブルーベリー等の植木鉢を配置したり、パーゴラ設置のDIYを考えている為、重量の軽い人工芝をメインに敷くことにしました。

芝とタイルを組み合わせるならデザインを考えよう

必要なジョイントタイル(芝)枚数が分かったら次は、どのように敷き詰めるかエクセル等でデザインを作成しておくのがおすすめです。

ジョイントタイルの並びのデザインを考える
ジョイントタイルの並びのデザインを作成しましょう
管理ヤギ

121枚のタイルかつ正方形の場合、縦横に「各11枚」です。

上記例の場合は

  • 人工芝が69枚
  • アッシュグレータイルが26枚
  • レッドブラウンタイルが26枚

必要なことが分かりました。

ちなみにタイルの総重量は

(69枚×0.43kg)+(26枚×0.7kg)+(26枚×0.7kg)=

66.07kgとなりました。軽くて理想的な重量です。

実際にジョイントタイルを敷き詰めて分かったこと・注意点

人工芝の向きを合わせよう

人工芝のジョイントタイルは向きを合わせよう
人工芝ジョイントタイルは芝の毛並み方向を統一させましょう

人工芝ジョイントタイルは、芝生の流れる方向に合わせて配置すると見た目が自然で綺麗になります。あらかじめ芝の流れる方向は決めておきましょう。

人工芝タイルの接続面が見えない。裏返して、ある程度大きなブロックを作るのがおすすめ

人工芝ジョイントタイルは接合部が見えない
人工芝ジョイントタイル(左)は接続部が見えない。人工木タイル(右)は接続漏れを見つけられる。

人工芝ジョイントタイルは表向きの状態で接続すると、上記の人工木タイルのように接続漏れがあったとしても、見つけることが困難です。

一箇所でも接続漏れがあると、どんどんズレが広がっていき最終的にジョイントが困難になります。

人工芝ジョイントタイルは裏返して接続する
人工芝ジョイントタイルは裏返して接続する

接続漏れを防ぐ為には、人工芝ジョイントマットは裏返して、ある程度まとめて大きなブロックにしてしまうことが一番確実で簡単でした。

上記画像のようなブロックをいくつか作っておき、最終的に表に向けてくっつけるとジョイントミスが起こりにくいことが実際に作業してみて分かりました。

バルコニーにジョイントタイルを敷き詰めた
完成!何だか可愛い空間になりました。

業務用のようなイメージだった屋上バルコニーが、ジョイントタイルだけで大分可愛くおしゃれな印象に変わりました。

これだけのタイルを敷くのにかかった時間は2人作業で

「約40分」

程度でした。一人作業の場合、1時間半位掛かりそうです。人工芝タイルをいかに確実に敷くかがポイントだと感じました。

ちなみに人工木のジョイントタイルは、人工芝を挟んで左右同一のものを使用していますが、上記写真だと日向と日陰でかなり色の見え方が違うのも面白くて良いと思いました。

まとめ:バルコニーを快適な空間に変えよう

今回は、ジョイントタイルで屋上バルコニーを模様替えした際の記録を記事にまとめてみました。

バルコニーがウレタンの防水塗装一色で気分が上がらないと感じている人や、夏場のバルコニーの床が熱すぎて何か対策をしたいと考えている人は是非とも試してみてください。

今回の記事は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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