こんにちは、Rakkyです。
2025年のGWを利用して兵庫県の「シワガラの滝」に行ってきましたので、記録と注意点をまとめました。
この記事で分かること
- アクセスと駐車場
- シワガラの滝の見どころ
- 道中の危険度と所要時間
について紹介します。

過去、2023年7月に訪れたこともあるので、比較写真も紹介します。
兵庫県では「天滝」もおすすめの絶景スポットです。

シワガラの滝について

シワガラの滝は、かつて女人禁制で修験者が修行したと言われています。滝の落下口が洞窟内にある珍しい滝です。
シワガラの滝へ行く際の注意点

シワガラの滝へ行かれる場合、いくつか注意点がありますので確認しておきましょう。
- 危険な場所が多い(鎖やトラ柄ロープを張った場所は活用する)
- 1人で入山しない(携帯電話は圏外)
- 入口の入山ノートに名前と時間(行き帰り)を記載する
- 靴は100%水没する。代えは必須。長靴も良い。
- サンダルは×。管理人はマリンシューズを使用しました。

シワガラの滝の危険度について

グーグルで「シワガラの滝」と検索するとキーワードに「事故」と出てきます。滑落事故が時々起こる程度には危険な場所です。
兵庫県新温泉町の公式HPでも
「危険箇所が多いので事前の計画、準備をしっかりしてください」
と注意が促されています。
実際行ってみた「危険度に対する感想」は
- 危険な場所は確かに多い(コケると滑落事故に繋がる場所)
- アップダウンが激しいけど、ゆっくり進めば何とかなる(来訪者も少ない)
- 年を取ってからは来れない(少しでも興味があるなら若い内に行くべき)
というのが正直な感想でした。
シワガラの滝の駐車場について

シワガラの滝へ向かう入口には車が7台程度は停めれる駐車場があります。結構広いスペースが取られており、整備されている印象でした。
グーグルマップでは正しい場所に「P」マークが付いています。
ちなみに駐車場ではドコモの携帯電話は繋がることを確認しました。他キャリアでは繋がらない可能性があります。(山に入るとドコモでも繋がりません。)

駐車場までの道中では、すれ違い不可能な狭い区間が多少あります。車の運転に自信が無い方は注意しましょう。
シワガラの滝の往復所要時間について
シワガラの滝の往復に掛かった所要時間は、駐車場からスタートして
「約2時間」
でした。モデルケースは
- 30代後半で体力は人並の夫婦
- ゆっくり向かってそこそこ撮影する
- 休憩しつつ、ゆっくり帰ってくる
こんな場合の所要時間です。
シワガラの滝の見どころと道中の景色
道中のアップダウンは非日常感がある



渓流沿いからスタートして山を登り切り、再び谷に向かって歩いていくようなルートになっています。道中は1本道なので迷う心配はありません。

秘境感満載の洞窟が見えてきました。
洞窟内にあるシワガラの滝


5月初旬は滝周辺に固まった雪が残っており、滝に近づくにつれ、水がどんどん冷たくなっていました。

雪解け水も相まって20秒と足を浸けていられない位冷たいです。

時期による景色の変化
過去、7月に訪れた際の写真と5月の写真を見比べてみました。


まとめ:秘境感のある珍しい滝を見に行こう
今回はシワガラの滝に行ってみた感想を紹介しました。
道中は険しい道が続き、上級者向けとされている場所です。しかし2時間程度で帰って来れて迷う心配も無い1本道ルートなので服装や靴にさえ気を付ければ、非日常感を味わえるおすすめ絶景スポットです。

気になっている人は2人以上で行ってみてください!
今回の記事は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。