こんにちは、Rakkyです。
今回は、和歌山県かつらぎ町にある
「文蔵の滝」
に行ってきましたので、記録をまとめておきます。
この記事で分かること
- 文蔵の滝へのアクセスと駐車場
- 滝壺へのアクセス
- おすすめの装備品
- 滝行の多い時期について
観光スポットとしての観点で紹介します。
文蔵の滝について
場所 | 〒649-7101 和歌山県伊都郡かつらぎ町東谷 |
駐車場から滝まで | 徒歩約3分 |
駐車場 | 5~6台程度(下記記載) |
文蔵の滝は和歌山県かつらぎ町の穴伏川上流に位置しており、紀の国名水100選にも選ばれている名瀑です。
伝承によれば、文覚上人(もんがくしょうにん)がこの滝で荒行をしたともいわれており、現在でも滝行に訪れる方がいます。
私は2024年8月12日にこの滝を訪れましたが、ちょうど滝行をされている方がいました。その後も県外ナンバーの車で来られている方がいたので、お盆時期は滝行に来られる方が多いのかも知れません。
文覚上人
文覚上人(もんがくしょうにん)とは、
平安時代末期〜鎌倉時代前期にかけて「神護寺」(京都市右京区)の興隆に力を尽くした僧侶とされています。また源頼朝や後白河法皇にもゆかりのある人物だったと言われています。
大阪方面からのアクセス
大阪の和泉市方面から向かう場合、国道170線から国道480号線に入り、途中から旧道に入ることで文蔵の滝に到着します。
一部狭い区間もありますが車通りは少ない為、比較的アクセスはしやすいです。
駐車場
文蔵の滝の駐車場には約5~6台程度、車を停めるスペースがあります。
文蔵の滝へ
駐車場から徒歩約3分で滝に到着します。
道中は歩きやすく、舗装された区間が続いています。
橋を渡ると鳥居が見えます。
滝壺へのアクセス
滝壺に近付くには、奥の鳥居の裏手から、川に浸かりながら進む必要があります。
水量はそれなりに多く、大体身長170cmの男性で膝下まで水に浸かりながら少し進めば滝壺を見ることが出来ます。
おすすめの装備
私の場合、滝行が目的ではありませんので、マリンシューズを履いて滝壺に近付くことにしました。
マリンシューズならサンダルと違い水に流される心配もありませんし、底が厚いので多少尖った岩を踏んでも怪我の心配も無い為おすすめです。
マリンシューズは防災グッズで良くあるスリッパの代わりとしても優秀だと考えています。持っておいて損はありません。
滝壺の様子
滝壺の様子をスマホで録画してみました。
滝の周囲が岩で囲まれており、岩窟と言った印象でした。
まとめ:文蔵の滝を見に行ってみよう
今回は文蔵の滝について紹介しました。
文蔵の滝の近くには
「道の駅くしがきの里」
がありますので、一休みがてら訪れるのもおすすめです。
今回の記事は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。