こんにちは、Rakkyです。
今回は岐阜県下呂市にある
「がんだて公園(巌立峡)」
に行ってきたので記録を共有します。
この記事の概要
- アクセスと駐車場
- 三ツ滝までの往復時間
- 牛の鼻づらについて
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アクセスと駐車場について

駐車場は約40台の車を停めることが可能な広いスペースがあります。

7月中旬の16時頃の訪問では、殆ど誰も来ていませんでした。
巌立について

がんたて公園に到着すると目の前に
「巌立(がんだて)」
と呼ばれる岩の絶壁(岐阜県の天然記念物)が現れます。
この巌立は約5万4千年前の火山活動(御嶽山近くにある摩利支天火山の噴火)により噴出した溶岩によって形成された溶岩流の断面であり、高さ72m幅120mの大きさになるそうです。
がんだて公園の手前にある「牛の鼻づら」について


がんだて公園の手前には
「牛の鼻づら」
と呼ばれる溶岩流が冷え固まった際に偶然出来た洞穴があります。左右2つの空いた穴が牛の鼻に似ていることから
「牛の鼻づら」
と名付けられたそうです。


小坂の滝めぐり(三ツ滝までの見どころを紹介)

遊歩道入り口で
「環境維持協力金」
として1人300円支払って入山します。

トイレや歩道は整備されていて綺麗だったので、こういうのは大事ですね。
三ツ滝までの道中のハイキングコース紹介





滝見橋を越えて進むと、三ツ滝が見えてきました。


過去、台風の後に訪れたことがありますが、水が流れる轟音が周囲に響いていて大雨の後は怖いと感じる程のスケール感でした。晴れている時は水の青さが際立って綺麗に見えます。

円空(えんくう)とは、江戸時代前期に活躍した修験僧です。仏教を学び、生涯に渡り12万体もの神仏を彫った人物と言われています。

「円空の座禅岩」を超えて進むと遊歩道が終わり、山に合流しました。
この先にも2つ滝があるようでしたが、三ツ滝が1番見応えがあるようだったので、今回は元来た道を引き返すことにしました。
入口からスタートし三ツ滝を見て、再び入口に戻るのに掛かった時間はゆっくり歩いて
「約1時間程度」
でした。

軽いハイキングや気分転換に丁度良い場所です。
三ツ滝周辺はパワースポット?不思議な体験について
三ツ滝周辺は、地形の由来もありマグマのパワーとマイナスイオンを吸収出来るパワースポットとして有名な場所のようです。調べてみると、少数のホームページでは「心霊スポット」として紹介されていました。
訪問時、妻が三ツ滝周辺で写真を撮っていると
「話しかけられたような気がして振り向くと誰もいない。」
という体験を2回程したそうです。
三ツ滝周辺は滝の轟音がしながらも冷たい凛とした空気が相まっていることから、神聖な場所に値するのかも知れません。

谷や水の関係なら龍神様の類?かも知れませんね。
まとめ:がんだて公園は手軽に秘境感を得られる絶景スポット
今回は「がんだて公園」について紹介しました。
遊歩道はきっちり整備されており、道中は快適でスケールの大きな景色を見ながらハイキングが出来る良いスポットです。三ツ滝までなら、ちょっとした散歩気分で歩けるので手軽に自然を満喫するのにおすすめなスポットです。

15時以降なら人も少なかったので、おすすめです。
今回の記事は以上となります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。