こんにちは、Rakkyです。
今回は和歌山県和歌山市にある
「瀬戸内海国立公園(深山砲台跡)」
に行ってきましたので、記録を残しておきます。
この記事はこんな人におすすめ
- 加太の砲台跡はどんな場所か知りたい
- 怖い場所なのか知りたい
- 散策するのにかかる時間
- 見どころを知りたい
瀬戸内海国立公園(深山砲台跡)について
深山砲台は戦時中に大阪湾防衛のために設置された砲台で、明治時代に築かれた由良要塞の一部です。(由良は淡路島にある由良町です。)
由良要塞は大きく
- 由良地区(兵庫県洲本市由良町由良)
- 友ヶ島地区
- 加太地区
これら3つに分かれていました。
ここ深山砲台は、明治25年に着工され明治32年から由良要塞に編入され、昭和20年の終戦時まで使用されていた戦争遺跡です。
今では、かつての砲台跡や弾薬室が残る自然公園となっています。
場所
場所 | 〒640-0102 和歌山県和歌山市深山 |
定休日 | 無し |
営業時間 | ― |
駐車場 | 有り(6台程度) |
管理人や入場料がいるような場所では無いので、いつでも入ることが出来ます。(逆を言えば夜中でも入れます。)
駐車場について
5台~6台程度は止めれる程のスペースがあります。基本的に人で賑わうような場所では無いのでGW等を除けばいつ来ても車を止められる印象です。
深山砲台跡は心霊スポットとしても有名
深山砲台跡は、戦争遺跡でもあることからネット上では
「心霊スポット」
としても有名な場所です。
youtuberの方も良く来ています。
実際に訪れた感想としては確かに一部の場所(後に紹介)は
「怖い」
と感じることはあります。なので明るい内の訪問がおすすめです。
基本的に公園内はキレイに整備されています。
展望台や海等の見どころ
深山砲台跡の見どころ(ハイキングコース)を紹介します。
レンガ舗装された道をどんどん登っていくと、砲台跡に到着します。
砲台跡から海側に登っていくと展望台があり、晴れた日の夕方にはキレイな夕日を見ることが出来ます。
広場を抜けていくと海へと降りていく道が続いています。
上記弾薬室の脇には行き止まりのトンネルがあります。
目立たないので、ここを知らない人は多そうです。行き止まりまで歩いてみましたが、真っ暗なので少し怖い印象でした。
更に進んでいくと最終的に海に出ます。
晴れていれば夕日がキレイに見えます。
深山砲台跡の写真撮影におすすめの時間帯
夕暮れの1時間前くらい(5月時点で17時前)が人も少なくおすすめの時間帯です。
夕暮れも見れて一石二鳥です。
17時に深山砲台跡に到着しましたが、車は3台程度しか止まっていませんでした。
この時間帯に砲台跡に来る人はほぼ「一眼レフカメラ」を持っており、中にはドールと砲台跡を撮影している人もいました。
深山砲台跡の散策にかかる時間
入口から展望広場を目指し、海まで降りて駐車場まで一周してくるまでにかかった時間は
「1時間30分程度」
でした。
まとめ:深山砲台跡は夕日スポットとしてもおすすめ
今回は加太の砲台跡こと「深山砲台跡」を紹介しました。
アップダウンのある山道を歩くのは中々しんどいですが、砲台跡・海・夕暮れと幅広い景色を見ながら散歩するのも、たまには良いものです。
ハイキングとしておすすめですので、行ったことの無い方は是非行ってみてください。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。