【ギャンブルがやめられない人の特徴】FXで失敗&大損した体験談

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FXに向いていない人の特徴

こんにちは、Rakkyです。

今回はFXでギャンブルトレードを繰り返し、大敗した挙げ句、今後やらないと決めた自身の経験を元に

「ギャンブルやFXをやめられない人」

というテーマで記事を書きました。

自分の性格がギャンブルに向いていないのなら、そもそも手を出すことが間違いです。

この記事はこんな人におすすめです。

  • FXやギャンブルをやめられない(依存しやすい)人の特徴や性格を知りたい
  • FXを始めたいと思っているが、自分の性格に合っているか知りたい

この記事で分かること

  • FX、ギャンブルをやめられない人の性格
  • FX、ギャンブルで勝てない理由
  • FX、ギャンブルで無くすもの
  • FX、ギャンブルを止める方法
管理ヤギ

この記事は筆者の体験を元に構成されています。当てはまる人は結構多いのではないでしょうか?

この記事を書いた筆者がどの程度のギャンブル中毒だったのかは下記の記事に記しています。

よろしければご覧ください。

次項から、解説していきます。

目次

ギャンブルをやめられない人の特徴(性格)

まずは管理人にも当てはまっていた「ギャンブルをやめられない人の特徴」を挙げていきます。

私の場合は「FXがやめられない」でしたので、記事内にFXという文字が至るところに入っていますが、ご了承ください。

大雑把で直感的である

大雑把にものごとを捉えるタイプの人は、細かい分析が必要なギャンブル全般に向いていません。

結果の分析が必要と言われるFXであれば、尚のこと向いていません。

「考えるよりもまず行動」タイプの人は、何となく勝負を仕掛け何となく勝つ・負ける、を繰り返す傾向があります。

楽観的である

ものごとを楽観的に捉えるタイプの人もギャンブルやFXに向いていません。

FXの場合、相場は動く時一気に動くものですが

「まだポジションを持っていても大丈夫だろう、必ず戻ってくる、今損切りしたら損失が確定してしまう」

と考える人は結果としてロスカット等の強制的な損切りが確定した挙句、ムキになってどんどんお金を注ぎ込む傾向があります。

パチンコ、パチスロ等のギャンブルに過去ハマった経験がある

パチンコ、パチスロに過去、のめり込んだ経験がある人も要注意です。

お金を賭けて射幸心を煽る環境に身を置いた経験があるのなら、同じようにのめり込んでしまいます。パチンコは店が閉まればそれで終了ですが、FXの場合であれば24時間スマホ一つで出来てしまう為、強制的なブレーキがありません。

ギャンブル全般を趣味だと思っている

ギャンブルを趣味に近いものと捉えている人も、なかなかギャンブル沼から抜け出すのは困難です。

本来、趣味は心置きなく自由に取り組みたいものです。

ギャンブルを趣味だと捉えている人は

「ギャンブルは趣味だから周りにとやかく言われたくない、自由にやらせてくれ」

と思っている節があります。こういった人は、ギャンブルがもはやライフワークに組み込まれてしまっている(型にはめられている状態)ので、スパッとギャンブルと縁を切るには、そう簡単ではありません。

感情的で執着心が強い

ギャンブルやFXはものごとをスパッと割り切ってドライにこなすタイプの人の方が成功しやすいように見えます。

特定の物に対するこだわりが強かったり、諦めが悪いタイプの人は損切りが出来ず、ダラダラと損失が確定されるまでポジションを持ち続ける傾向があります。

物に対する執着があるように自分が取ったポジションにも執着が強すぎるのです。

ちなみにこういった記事の場合

「ギャンブルがやめられないなら、どうやって勝てる方向に持っていくか」

という流れで書くのが筋でしょうが、私は

勝てるようにはならない。今すぐやめるべき。」

と断言します。その理由を解説します。

上記に当てはまる人がギャンブルやFXで勝てない理由

FXの場合、表向きの理由は「証券会社のスプレッドにより、エントリーした瞬間から不利になっている」と言うのが勝てない理由の一つですが、そんなことよりユーザーが抱えているもっと根本的な理由を説明します。これは他のギャンブルも同様です。

負けた金額は亡霊のように付きまとう

ギャンブルやFXで負け額が膨らんでいく状況下で冷静な判断を下すことはできません。

仮に少しプラス域になったところで決済することなど出来ません。ある程度まとまった金額になるまで待とうとする気持ちが先行します。

この時点で感情的になっています。

最終的に利益をすべて取り逃がし、損失か微益で終わってしまいます。当然損失で終わることが多くなるので、次々と入金を繰り返してしまいます。

プロでも常勝は無く、その道1本で生活はできない

FXの場合、どれだけ金融に精通している人も常に勝ち続けている訳ではありません。

FXで生計を立てている人が世間にはいるらしいですが、そういった人はFX1本の収入だけでは無く、セミナーや講演会、本を書いたり、何かと活動していることが多いように思います。

FX作業1本だけでは、不安があることの裏返しです。

とても一般人が副業レベルで辿り着ける領域ではありません。

相場は自分の力で動かせない

FXの場合、要人発言や経済指標に注意しなければ一撃でロスカットを喰らい、再度入金→ロスカットを繰り返すことになります。「考えるより行動」タイプの感情的な人間が相場が動くまで待つなんて悠長なこと、出来るわけがありません。

「相場が動いている=常にチャンスがある」という思い込みを払拭することが出来れば良いですが、性格的にそれが出来ないのです。故にやはり手を出すべきではありません。

終わりがなく満足も得難い

FXやギャンブルで運よく利益を確定させることが出来たとしても成功体験の実感がしづらく、また早々に次の勝負を仕掛けようとするのがギャンブルをやめられない人の特徴です。

まるで目的の無いオンラインゲームをやっているような気分になり、勝とうが負けようが常にポジションを持っていないと気が済まなくなります。

ギャンブルやFXで無くすもの

健康、気力(感情)

一度ギャンブルにハマると、寝る間を惜しんでまでギャンブルをしたがるようになります。

FXの場合、相場は基本的に22時以降から上下に乱高下しますし、次の日の早朝まで休むこと無く相場は動き続け、日中も相場は動いています。早寝早起きが習慣だった人の生活リズムを簡単に崩してしまうのがFXです。しかも眠いはずなのに持っているポジションが気になってしまい、眠ることが出来ず睡眠不足になります。

加えて脳のリソースをギャンブルに奪われることで他の趣味のモチベーションや本業である仕事の質が下がってしまいます。

お金

エントリーに注ぎ込んだ大金は、当然戻ってくることも無く、虚しく消えていくだけです。

FXやギャンブルで一時的に大きく儲けたとしても、結局同じものに注ぎ込み、逆に散財してしまう結果になってしまいます。

ギャンブルを止める方法

今FXや新しくギャンブルを始めようか悩んでる人、この記事に共感されたのであれば絶対に手を出さないことを強くおすすめします。

なぜならこの記事は私の体験を書き起こしたものだからです。私だけに当てはまる特殊なケースだとは思えません。

大概の人に当てはまる失敗のモデルケース(王道パターン)だと思っています。

もし今、ギャンブルがやめられないなら是非以下の記事を覗いてみてください。

私がギャンブルをやめた時の体験談を綴っています。

負けを認めて撤収しよう

もう良いじゃないですか、潔く負けを認めて撤退しましょう。

「せめて最後に勝ってから止める」なんて言っていたらいつまで経っても止めることなど出来ません。

FXなら口座も削除してサービスを解約しましょう。

管理ヤギ

FXは、私にとって「人生の回り道」のような経験でした。

そして別の趣味を見つけましょう

ギャンブルに没頭してきた脳を他のことに使いませんか?ギャンブル脳でもある「のめり込み」を別のことにシフトすることが最善です。

趣味を持つことに対するメリットについては、上記の記事でも触れています。よろしければご覧ください。

まとめ

FXやギャンブルは抗いがたい誘惑の塊です。

でもそれが原因で人生が狂うことは虚しくて、しかも悲しいです。

息は詰るし、心はすさむ。人間関係も壊れてしまうかも知れません。

ギャンブルがやめられない人とは感情的な性格であることがほとんどです。

であれば、人生が豊かになる方面にその感情を発揮するべきです。

自分が感情的な性格で、FXやギャンブルに向いていないと分かっているのに、わざわざ手を出す必要なんて100%ありません。

感情的な性格の人が持つ良さを殺してまで

小金を稼ぐか、大金を失うか

を天秤にかけるなんてバカバカしいにも程があります。

そんなことをする位ならその執着的・感情的な性格でもって

「今取り組んでいる趣味をどうやってもう一段階極められるか」

「ブログのアクセスをどうやって集めるか」等、

人生の知見を広げる為に行動力を発揮するべきです。

今回の記事がギャンブルが原因で苦しんでいる人に何かしらのきっかけを与えられたら幸いです。

今回の記事は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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