電車でパソコンを使うのは無能?【迷惑に感じる心理を言語化してみた】

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電車でパソコンを使う人が無能だと言われる理由

こんにちは、Rakkyです。

みなさんは

電車でパソコンを使う

行為についてどう思いますか?

ひとまずグーグルで調べてみたところ、

  • マナー違反である
  • 情報漏洩のリスクがある
  • 肘があたる
  • 無能である

という意見が検索上位に挙がってきます。

今回はこれらの意見の中で

「無能である

という意見にフォーカスして私なりの意見を述べさせてください。

管理ヤギ

言葉はきついですが、私もこの意見には賛成です。

この記事はこんな人におすすめ

  • 「電車内のPC作業は無能」意見に賛成の人
  • 「電車内のPC作業は無能」だとは思うけど、理由が説明できない人
  • 他の記事とは違う視点の意見を見てみたい人

それでは解説していきます。

目次

結論:無防備な姿を自ら晒しているから

さっそく、結論を一言で述べると

無防備な姿を自ら晒しているから

が答えとして、妥当ではないでしょうか?

管理ヤギ

なぜ、このような結論に至ったのか、順序立てて解説します。

そもそも電車でパソコンを使う人は?

「電車内でパソコンを使う人」

と言われて、どのような人物像をイメージしますか?

ほぼ間違いなく

「スーツ姿のサラリーマン」

ではないでしょうか。

ですので、今回は

「スーツ姿のサラリーマンが電車内でパソコンを使っている状況」

にフォーカスして解説します。

管理ヤギ

この記事における電車とは「新幹線」では無く「対面式の普通電車」を想定しています。

電車内でのパソコン作業を無能に感じてしまうプロセス

電車内でパソコン作業する人を無能だと感じるプロセスをまとめてみました。

(1)電車内での遭遇

  • 電車でパソコンを使っている人を見つける
  • パソコンのキータッチ音が耳に入るので、単純に気になってしまう
  • パソコンで何をしているのか、気になってしまう

まず、電車内というストレスのかかる閉鎖空間内にパソコンのキータッチ音が鳴り響くことで、意識が「パソコン自体」に向いてしまいます。

(2)興味対象の変化(物→人物)

  • パソコンの画面がどうしても視界に入ってしまう
  • なぜこの人は電車でわざわざ作業しているのだろうと考えてしまう
  • そもそも、この人はどんな人だろうと興味対象が人物に移る

次第に「パソコン自体から「パソコン作業者」へと興味の対象が変化していきます。

(3)パソコン作業者に対する分析を始めてしまう

電車で作業している人物=サラリーマンと想定していますので

  • スーツ姿に行動規範を守るイメージを持ってしまう
  • しかし、この人は不特定多数が頻繁に出入りする環境で作業している
  • こんな場所で作業してコンプライアンス的に大丈夫なのかと考えてしまう
  • この人は他の人に比べて間違いなく目立っている
  • この人は作業に集中して周囲の目を気にしていない
  • この人は危機管理が甘く、無防備な姿を晒している

こういった思考から最終的に

「無能」

だと結論づけると考えました。

電車内はとにかく暇ですよね?

大抵の人は暇つぶし程度にスマホを触っているだけで、別に集中しているわけでは無いので

「同じ空間で目立つ人」

がいる場合

「人そのものや背景事情」

が気になってしまい、無意識に分析してしまいます。

上記のような思考を経た結果

「この人は無能だからこんな所でパソコン作業をしているんだ!」

という結論に至るのではないでしょうか。

(ダメ押し)閉鎖空間でリスクを取る行為

本来、電車内という閉鎖空間では静かに過ごすものです。

そこで目立った行動をすることは

「自らリスクを取りに行くネガティブな行為」

に他なりません。

その上、どう考えても「リスク」に見合った「リターン(作業結果)」を電車内の時間だけで得られるはずが無いと考えられます。

電車内で出来るレベルの作業なら会社にいる時に終わらせるべきで、わざわざ電車内でする必要が無いからです。

そんな行動が無駄に思えた瞬間、

「やっぱり無能だからだ

と再認識してしまうのです。

まとめ:電車内では静かに目立たず過ごそう

今回は「電車でパソコンを使う行動」に関して記事を書いてみました。

電車内でパソコンを使う行動自体は現時点ではマナー違反では無いかも知れません。

しかし悪目立ちすることは確実です。

パソコンは落ち着いて使える環境で使うものです。

わざわざ電車という人の循環が激しい場所で使うことに人々が矛盾を感じた結果、

「無能である」

という考えが一定の市民権を得た、という側面もあるかも知れません。

今回の記事は以上となります。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

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